開発秘話を担当者に取材!ダイドードリンコのおしゃべり自動販売機について開発経緯・活用事例を深堀りしてみた

2024.05.17

  • 自販機全般
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これからもユニークな自動販売機で様々な地域に貢献していきます。 ダイドードリンコでは、自動販売機の設置概要をお伝えする資料から商品カタログ・サービスのご紹介など幅広い資料をご用意しています。今後の導入に向けて、自販機設置の手順や事例などを知っておきたい方は、ぜひダウンロードしてください。

編集部:開発する中で工夫されたことはありますか?

浅井さん:しゃべるとはいえ自動販売機だからね。より温かみを出すために、無機質な合成音声ではなくて、人の声を使うことにしたんだよ。声優さんに感情を込めていただいて、まさに自動販売機の前にいるお客様に語りかけるように意識した。開発当時は女性の声で30フレーズの標準語を展開したんだけど、すぐに「自動販売機にいってらっしゃいと言われるのが日課になりました」や「ビックリしたけど楽しいですね」というお客様からの嬉しいお知らせがホームページなどに寄せられて、嬉しかった!

 

編集部:当時は女性の声だったんですね!おしゃべり機能といえば、男性の「まいど!」という声のイメージが強いのですが…(笑)

浅井さん:そうそう、テレビとかで関西弁が日常会話的に使われていることをヒントに、誰が聞いてもわかりやすい関西弁のおしゃべり機能を追加して、全国の自動販売機に導入したんだよ。フレンドリーなイメージと軽やかな男性の声で親しみやすいイントネーションが話題になって、おしゃべり機能が市民権を得つつあるなと感じたのもこの頃だね。

2005年になると、外国語を追加して、英語・ポルトガル語・中国語が流れる自動販売機を観光地に設置したり、年末年始やクリスマスといった季節のイベントにも対応したフレーズを加えて、もっと楽しんでもらえるように工夫した。標準語、関西弁だけじゃなくて、津軽弁、名古屋弁、博多弁なども増やして、より地域色を強めたおしゃべり機能が登場したんだよ。お客様にダイドードリンコの自動販売機をより身近に感じていただきたいと思って取り組んでたら、バリエーションが増えていった、というわけ(笑)
編集部:地域の言葉でしゃべる自動販売機があったら、ほっこりしますね!いつまでもお客様に親しんでいただく創意工夫が大事ということですね。
浅井さん、ありがとうございました!

この記事を書いた人

ダイドードリンコ株式会社 平尾

新卒入社後、自動販売機の新規営業を4年半経験し、
現在は設置事例インタビューや関連記事の執筆を担当しています。
本記事がDyDoのユニークな自動販売機を知っていただくきっかけになれば嬉しいです!